Wordで文字を打つのが遅いと感じたら。入力が速くなる4つのコツ

日本語の文の途中に英字が出てくるたびに、キーで切り替えるのが面倒。
お知らせの文書を作ると、「敬具」や「以上」の位置をそろえるのに時間がかかる。
Wordを使っていて、そんなふうに感じたことはありませんか。
Wordは、ふだん使えていても、「もっと速いやり方」を知らないまま続けていることが多いソフトです。
知っていると入力がぐっと楽になる操作から、4つを選びました。
Windowsのパソコンでの操作です。
コツ1 日本語のまま打って、英字やカタカナに変える
日本語入力のまま打って、確定する前に、キーボードのいちばん上の列のキーを押します。
すると、その場で英字やカタカナに変わります。
F7〜F10の覚え方
F7は全角カタカナ、F8は半角カタカナ
F9は全角の英数字、F10は半角の英数字
7と9(奇数)は全角、8と10(偶数)は半角です
たとえば「いんたーねっと」と打って F7 を押すと、「インターネット」になります。
英字は、キーボードの T と V をそのまま打って F10 を押すと「tv」に。もう一度押すと「TV」になります。
打っている途中の画面の表示は、気にしなくて大丈夫です。
ノートパソコンでは、Fn キーを押しながら F7〜F10 を押す機種があります。
コツ2 郵便番号から、住所を出す
住所は、郵便番号から出せます。打つ量がへり、郵便番号のまちがいにも気づけます。
郵便番号を住所に変える
- 1日本語入力にする(画面の右下が「あ」)
- 2郵便番号を、ハイフン(-)を入れて打つ
- 3スペース キーを何回か押すと、候補に住所が出てくる
- 4Enter で確定して、つづきの番地を打つ
まずはご自宅の郵便番号で試してみてください。
パソコンの設定によっては、住所が候補に出ないことがあります。
コツ3 よく使う言葉は、短い「よみ」で登録する
何度も打つ言葉は、「単語登録」をしておくと、変換するだけで出せます。
登録したい言葉を、マウスでなぞって選びます。
画面の右下の「あ」(または「A」)を右クリックして、「単語の追加」を押します。
「よみ」に短いひらがなを入れて、「登録」を押せば完了です。
会社名、部署名、メールアドレス、「よろしくお願いいたします。」のような決まり文句を登録しておくと、毎日の入力が楽になります。
コツ4 「拝啓」で「敬具」、「記」で「以上」が自動で入る
「拝啓」と打って Enter を押すと、下の行に「敬具」が右にそろって入ります。
「記」と打って Enter を押すと、「記」が中央にそろい、下に「以上」が右にそろって入ります。
本文や項目は、その間に打っていきます。
自分で打って、右にそろえる手間がなくなります。
ほかにも、読めない漢字の出し方や、同じ書式をほかの行に写す方法など、あわせて12のコツをこちらにまとめています。気になるところだけ、どうぞ。
https://school.x-mobile-musashikoyama.com/kaiketsu/037-word-nyuryoku-kotsu.html
WordやWindowsの種類によって、ボタンの場所や言葉が少しちがうことがあります。
「知っている」と「手が動く」は、別のこと
読んで「知っている」のと、何も見ずに手が動くのは、別のことです。
コツは、ひとつ覚えるたびに、いつもの文書で何度か使ってみると、身についていきます。
教室では、見本を見て、何も見ずに作れるところまで練習します。
通うかどうかは、お話をしてから、ご自身で決めていただいて大丈夫です。
何から・どの順番で学ぶかは、レッスンのご相談(30分)でいっしょに整理します。10月は、このご相談が無料です。