「分電盤の点検に来ました」と言われたら。その場で契約しないでください
国民生活センターが、電力会社のふりをした業者の訪問販売に注意を呼びかけています(2026年9月16日)。
どんな手口?
- 電力会社を名乗って訪ねてきて、「法定点検です」と言う
- 分電盤(ブレーカーの箱)を見て、「法律で15年で交換と決まっている」とうそを言う
- 高額な交換工事の契約をさせる
国民生活センターによると、こうした相談は2025年度に前年の約5倍に増え、相談した方の8割以上が70歳以上でした。
覚えておきたいこと
- 本来の法定点検で、その場で交換工事を勧められることはありません
- 「今日中に」「今だけ」と急がせる話には、その場で返事をしない
- 名刺や会社名を控え、ご自分で調べた電力会社の番号に確かめる
- 契約してしまっても、クーリング・オフができる場合があります
困ったときは、消費者ホットライン「188(いやや)」に電話すると、お近くの消費生活センターにつながります。
スマホでも調べられるようになりました
国民生活センターは、2026年9月14日に「消費者トラブル解決ナビ」を開きました。よくある質問から解決の方法を自分で調べたり、相談の窓口を探したりできます。スマホでも使えます。
https://www.consumer.go.jp/pio
家族の間で、話題にしておくことがいちばんの予防
こうした手口は、知っているだけで防げることが多いものです。
教室では、毎週金曜10時から、どなたでもご参加いただける無料セミナーを開いています。詐欺や悪質な勧誘の手口と防ぎ方の回は、11月6日・13日・20日です。
参考:国民生活センター「分電盤の点検商法にご注意ください」
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20260916_2.html