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2026年9月 安全・スマホ

そのモバイルバッテリー、大丈夫?——発火事故が増えている今、選ぶなら「リン酸鉄」

■ 窓口に届いた相談
「ニュースでモバイルバッテリーの火事を見て、怖くなりました。うちのは何年も前に買ったものだけど、使い続けていいのかしら」(60代・女性)
※ よくいただくご相談を、個人がわからない形で再構成しています。

ご心配はもっともです。モバイルバッテリー(持ち歩き用の充電池)による発火事故は近年増えていて、2026年8月には国(経済産業省)が検査の義務化など規制強化の方針を発表したほどです。大手メーカーの製品でも、大規模な回収(リコール)が行われています。

とはいえ、正しく選んで正しく使えば、必要以上に怖がることはありません。この記事では「危ない使い方のチェック」「回収対象になっていないかの調べ方」「これから買うなら何を選ぶか」の3つをご案内します。

まずチェック——こんな使い方・状態は危険です

  1. 本体がふくらんでいる——内部のガスでふくらんだ電池は、いつ発火してもおかしくない状態です。すぐに使用をやめてください
  2. 夏の車内やこたつなど、熱いところに置きっぱなし——リチウム電池は熱に弱く、発火事故の大きな原因です
  3. 落とした・強くぶつけた後も使い続けている——外見が無事でも内部が傷ついていることがあります
  4. 布団や枕もとで充電しながら使う——熱がこもりやすく危険です
  5. ゴミ箱・不燃ゴミに捨てる——収集車やゴミ処理場での火災が全国で起きています。捨てるときは回収協力店や自治体の案内に従ってください

回収(リコール)対象になっていないか調べる

有名メーカーの製品でも、発火のおそれで回収されているものがあります。お手持ちの製品のメーカー名と型番(本体裏の小さな文字)を、メーカーの公式サイトのお知らせ欄で確認してみてください。文字が小さくて読めない・調べ方がわからないときは、当店にお持ちいただければその場でお調べします。

これから買うなら——「リン酸鉄タイプ」という選択肢

モバイルバッテリーの中身はどれもリチウム電池ですが、実は中身の材料に種類があります。最近登場した「リン酸鉄(りんさんてつ)タイプ」(LiFePO4)は、従来の一般的なリチウムイオン電池に比べて、

  1. 熱に強く、発火の引き金になる「熱暴走」が起きにくい構造とされています
  2. くり返し充電に強く、長持ちしやすいのも特長です
  3. 防災用の備蓄バッテリーとしても注目されています

「絶対に発火しない」わけではありませんが、毎日持ち歩くもの・枕もとに置くものだからこそ、安全性で選ぶ価値があります。

当店では、こうご用意しています

当店(エックスモバイル武蔵小山店・荏原スマホパソコン教室)では、このリン酸鉄タイプに絞って店頭販売を始めました。

  • ふくらんだバッテリーは今すぐ使用中止。ゴミ箱には捨てない
  • メーカー名と型番で、回収対象になっていないか確認する
  • これから買うなら、熱に強い「リン酸鉄タイプ」+PSEマークつきを選ぶ
当店の店頭価格(税込) リン酸鉄バッテリー10,000mAh:2,980円 / 3つ口ケーブル:550円 / セット:3,480円
お手持ちのバッテリーの点検・回収のご相談は無料です。店内での充電サービスもございます(くわしくは店頭で)。

「うちのバッテリー、大丈夫?」——現物を持ってきてください

バッテリー本体(あればケーブルも)をお持ちいただければ、型番の確認からその場でお手伝いします。買い替えのご相談だけでも大歓迎です。

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