そのモバイルバッテリー、大丈夫?——発火事故が増えている今、選ぶなら「リン酸鉄」
■ 窓口に届いた相談
「ニュースでモバイルバッテリーの火事を見て、怖くなりました。うちのは何年も前に買ったものだけど、使い続けていいのかしら」(60代・女性)
※ よくいただくご相談を、個人がわからない形で再構成しています。
「ニュースでモバイルバッテリーの火事を見て、怖くなりました。うちのは何年も前に買ったものだけど、使い続けていいのかしら」(60代・女性)
※ よくいただくご相談を、個人がわからない形で再構成しています。
ご心配はもっともです。モバイルバッテリー(持ち歩き用の充電池)による発火事故は近年増えていて、2026年8月には国(経済産業省)が検査の義務化など規制強化の方針を発表したほどです。大手メーカーの製品でも、大規模な回収(リコール)が行われています。
とはいえ、正しく選んで正しく使えば、必要以上に怖がることはありません。この記事では「危ない使い方のチェック」「回収対象になっていないかの調べ方」「これから買うなら何を選ぶか」の3つをご案内します。
まずチェック——こんな使い方・状態は危険です
- 本体がふくらんでいる——内部のガスでふくらんだ電池は、いつ発火してもおかしくない状態です。すぐに使用をやめてください
- 夏の車内やこたつなど、熱いところに置きっぱなし——リチウム電池は熱に弱く、発火事故の大きな原因です
- 落とした・強くぶつけた後も使い続けている——外見が無事でも内部が傷ついていることがあります
- 布団や枕もとで充電しながら使う——熱がこもりやすく危険です
- ゴミ箱・不燃ゴミに捨てる——収集車やゴミ処理場での火災が全国で起きています。捨てるときは回収協力店や自治体の案内に従ってください
回収(リコール)対象になっていないか調べる
有名メーカーの製品でも、発火のおそれで回収されているものがあります。お手持ちの製品のメーカー名と型番(本体裏の小さな文字)を、メーカーの公式サイトのお知らせ欄で確認してみてください。文字が小さくて読めない・調べ方がわからないときは、当店にお持ちいただければその場でお調べします。
これから買うなら——「リン酸鉄タイプ」という選択肢
モバイルバッテリーの中身はどれもリチウム電池ですが、実は中身の材料に種類があります。最近登場した「リン酸鉄(りんさんてつ)タイプ」(LiFePO4)は、従来の一般的なリチウムイオン電池に比べて、
- 熱に強く、発火の引き金になる「熱暴走」が起きにくい構造とされています
- くり返し充電に強く、長持ちしやすいのも特長です
- 防災用の備蓄バッテリーとしても注目されています
「絶対に発火しない」わけではありませんが、毎日持ち歩くもの・枕もとに置くものだからこそ、安全性で選ぶ価値があります。
当店では、こうご用意しています
当店(エックスモバイル武蔵小山店・荏原スマホパソコン教室)では、このリン酸鉄タイプに絞って店頭販売を始めました。
- リン酸鉄モバイルバッテリー 10,000mAh(スマホ約2〜3回分)——2,980円(税込)
- iPhone・Android・古い機種まで挿せる 3つ口の充電ケーブル 550円(税込)、バッテリーとセットで3,480円(税込)
- PSEマーク(国の安全基準の表示)とリコール情報を確認したものだけを仕入れています
- 充電してからお渡し——「電池が切れて困っている」その場で使えます
- 使い方はその場でご説明。古いバッテリーの処分のご相談も承ります
- ふくらんだバッテリーは今すぐ使用中止。ゴミ箱には捨てない
- メーカー名と型番で、回収対象になっていないか確認する
- これから買うなら、熱に強い「リン酸鉄タイプ」+PSEマークつきを選ぶ
当店の店頭価格(税込)
リン酸鉄バッテリー10,000mAh:2,980円 / 3つ口ケーブル:550円 / セット:3,480円
お手持ちのバッテリーの点検・回収のご相談は無料です。店内での充電サービスもございます(くわしくは店頭で)。
お手持ちのバッテリーの点検・回収のご相談は無料です。店内での充電サービスもございます(くわしくは店頭で)。