街で見かける貸し自転車
——LUUP・ドコモのシェアサイクルの借り方
「駐車場のすみに自転車がずらっと並んでいますよね。あれ、どうやって借りるんでしょう。孫が使っていて、私も乗ってみたいのです」(60代・男性)
※ よくいただくご相談を、個人がわからない形で再構成しています。
あれはシェアサイクルといいます。みんなで共同で使う貸し自転車のことです。
街角の置き場はポートと呼ばれます。ポートで借りて、別のポートに返せるのが便利なところです。
代表的なものが2つあります。LUUP(ループ)と、赤い電動自転車のドコモ・バイクシェアです。
どちらも考え方は同じです。次の流れになります。
- スマホにアプリを入れる(1回だけ)
- 会員登録をする(1回だけ)
- お支払い方法を登録する(1回だけ)
- 地図でポートを探す
- 自転車を選んで、鍵を開ける
- 目的地の近くのポートに返す
1〜3は最初の準備です。ここさえ越えれば、あとは毎回ほぼ同じ動きになります。
※ サービスによってポートの場所や使える車両は異なります。くわしい内容と料金は、必ずアプリの画面でご確認ください。
手順① アプリを入れて、登録をすませます
iPhoneの場合
- 青い「A」のマークのApp Store(アップストア)を開く
- 下の「検索」を押して、「LUUP」または「ドコモ バイクシェア」と入れる
- 目的のアプリの右にある「入手」を押す
Androidの場合
- 三角のマークのPlayストア(プレイストア)を開く
- 上の検索らんに「LUUP」または「ドコモ バイクシェア」と入れる
- 目的のアプリを選んで「インストール」を押す
※ 機種によって言葉が少し違います。見つからないときは窓口へどうぞ。
入れたらアプリを開いて、案内にそって会員登録をします。電話番号やメールアドレスを入れる場面があります。
お支払い方法の登録も必要です
ここが、多くの方がつまずくところです。シェアサイクルはお支払い方法を先に登録しないと借りられません。
降りるときにお金を入れる、という仕組みではないのです。
登録できる方法はサービスによって異なります。アプリの画面に出てくる案内をご覧ください。
そして、ここが不安な方はどうぞ無理をなさらないでください。窓口で画面をご一緒に見ながら進めることもできます。
ご自身の目で確かめながら、ご自身の手で入力していただく形です。私どもがカードをお預かりすることはありません。
手順② ポートを探して、自転車の鍵を開けます
- アプリを開くと地図が出ます。近くのポートが印で表示されます
- 行きたいポートを押すと、今そこに何台あるかがわかります
- ポートに着いたら、乗りたい自転車を選びます
- 自転車についている番号を入れる、またはQRコード(四角い模様)を読み取ると鍵が開きます
QRコードの読み取りは、アプリの中のカメラで四角い模様を写すだけです。むずかしくありません。
乗る前に、サドルの高さ・ブレーキ・タイヤの空気を確かめてください。気になるときは別の自転車にしましょう。
手順③ 返すのは、別のポートでも大丈夫です
借りたところに戻らなくてよいのが、この仕組みのありがたいところです。
- 返せるポートを地図で確かめる(満車で返せない場合があります)
- ポートの決められた場所に自転車を停める
- 鍵をかけて、アプリで返却の手続きをする
返却の手続きが終わるまでが「借りている状態」です。画面で完了の表示を必ず確かめてからお帰りください。
ポートが満車のこともあります。返す前に、地図で空きを見ておくと安心です。
安全のために、知っておきたいこと
電動キックボードは、まず自転車タイプから
LUUPには、自転車のほかに電動キックボードという乗り物もあります。立って乗る小さな乗り物です。
こちらを使うには、アプリの中で交通ルールの確認などの手続きが必要になります。
はじめての方には、自転車タイプのほうが安心です。乗り慣れた形ですし、ふらつきにくいためです。
まずは自転車から始めて、慣れてからご検討ください。
乗るときの4つの心がけ
- 交通ルールを守る…信号、一時停止、通ってよい場所。ふだんの自転車と同じです
- ヘルメット…自転車のヘルメットは着用が努力義務とされています。安全のため、かぶることをおすすめします
- 電動アシストは進み方が違う…こぎ出しで力が出ます。人の多い道ではゆっくり
- スマホを見ながら運転しない…行き先を見るときは、必ず止まってから
くわしいご利用条件は、アプリの案内でご確認ください。
窓口では、こう解決しました
冒頭の方には、まずアプリを入れて会員登録まで進んでいただきました。電話番号の入力までは、すぐにお済みでした。
お支払い方法の登録は不安があるとのことでしたので、画面をご一緒に見ながら、ご自身の手で進めていただきました。
そのあと地図でお近くのポートを探し、返せる場所も一緒に確かめました。電動キックボードは今回は見送り、自転車から始めることに。所要時間は約30分です。
- 街角の置き場は「ポート」。借りたところと違うポートに返せる
- アプリを入れて会員登録。お支払い方法の登録が必要です
- ポートで自転車を選び、番号入力かQRコードの読み取りで鍵が開く
- 返すときは、鍵をかけてアプリで返却の完了まで確かめる
- 電動キックボードは手続きが別。はじめは自転車タイプが安心です
- 料金・ポートの場所は、アプリの画面でご確認ください