スマホでタクシーを呼びたい
——電話いらずで、今いる場所まで来てくれます
「病院の帰りにタクシーを待っても、なかなか通りません。電話で呼ぼうにも、自分がどこにいるのか説明できなくて困ります」(70代・女性)
※ よくいただくご相談を、個人がわからない形で再構成しています。
最近は、流しのタクシーが減ったと感じる方が多いようです。そんなときに役立つのが配車(はいしゃ)アプリです。
配車アプリとは、スマホからタクシーを呼ぶ道具のことです。代表的なものに「GO(ゴー)」があります。
いちばんありがたいのは、今いる場所を口で説明しなくてよいことです。地図が自動で場所を示してくれます。
やることは、大きく5つだけです。順番に見ていきます。
- アプリを入れる(1回だけ)
- 電話番号で登録する(1回だけ)
- 乗る場所を確かめる(地図が出ます)
- 行き先を入れる
- 「呼ぶ」を押して待つ
1と2は最初の1回だけです。2回目からは3〜5だけで呼べます。
手順① アプリを入れて、電話番号で登録する
アプリを入れる場所は、iPhoneとAndroidで名前が違います。
iPhoneの場合
- 青い「A」のマークのApp Store(アップストア)を開く
- 下の「検索」を押して、「GO タクシー」と入れる
- 目的のアプリの右にある「入手」を押す
Androidの場合
- 三角のマークのPlayストア(プレイストア)を開く
- 上の検索らんに「GO タクシー」と入れる
- 目的のアプリを選んで「インストール」を押す
※ 機種によって言葉が少し違います。見つからないときは窓口へどうぞ。
入れ終わったらアプリを開きます。ご自身のスマホの電話番号を入れてください。
すると、数字4桁ほどの確認番号がショートメッセージで届きます。その数字をそのまま入れれば登録は完了です。
登録は最初の1回だけです。次からは開くだけで使えます。
手順② 乗る場所は、地図が教えてくれます
アプリを開くと、地図の真ん中にご自身の居場所が示されます。ここがお迎えの場所になります。
住所を打ち込む必要はありません。これが電話より楽なところです。
もし少しずれていたら、地図を指でそっと動かして合わせます。目印のある場所に寄せると、運転手さんも見つけやすくなります。
※ 建物の中や地下では、場所がうまく出ないことがあります。いったん外に出てからお試しください。
手順③ 行き先を入れて、「呼ぶ」を押します
- 「行き先」のらんを押す
- 駅名や施設名を入れる(例:武蔵小山駅)
- 候補の中から正しいものを選ぶ
- 内容を確かめて「呼ぶ」にあたるボタンを押す
あとは待つだけです。車が今どこを走っているかも画面に出ます。
だいたいの料金の目安が先に出ることもあります。実際の料金は、必ずアプリの画面と車内のメーターでご確認ください。
お支払いは、車内で現金でもかまいません
「カードを登録しないと使えないのでは」と心配される方が多いのですが、そうとは限りません。
車内でのお支払いを選べる場合があります。その場合は、着いてから今までどおりお支払いになります。
ただし、対応できるお支払い方法は車両によって異なります。呼ぶ前にアプリの画面でご確認ください。
クレジットカードの登録は、無理になさらなくて大丈夫です。ご自身が安心できるやり方を選んでください。
窓口では、こう解決しました
冒頭の方には、まず窓口のテーブルでアプリを入れるところから一緒に行いました。電話番号での登録も、届いた数字を入れるだけでその場で終わりました。
そのあと、地図に出たご自身の居場所を見ていただき、「ここに来てくれるんですね」と納得されたのが大きかったようです。
行き先にご自宅の最寄り駅を入れる練習を2回して、お支払いの選び方も画面で確かめました。所要時間は約30分です。
- アプリを入れて、電話番号で登録するのは最初の1回だけ
- 乗る場所は地図が示してくれるので、住所を説明しなくてよい
- 行き先を入れて「呼ぶ」を押すだけ。車の位置も画面でわかる
- 車内でのお支払いを選べる場合がある。方法はアプリの画面で確認
- カードの登録は必須ではありません。無理をしなくて大丈夫です